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2014年 04月 03日
こちらも先月の話になりますが、
1泊2日で雲取山に登ってきた。 登り始めから上の方までは杉林が延々と続いてて展望も今イチなのかな...と思ってたら、途中から一面白銀の稜線が!!! ここからはスケール感たっぷりの贅沢コースだった。 東京とは、いや日本とは思えない景色。 どこかすごく遠い北の国の果てにいるような感覚。 1日目最後の急登。伝わるかしら?この高度感。 ここを登り上げて振り返ったらこんな世界。 登り始めて8時間30分。ようやく雲取山荘へ。 雲取山荘は設備が充実していて有名。各部屋に豆タンのおコタが各部屋にあって、あったまりながらプシュッ、ごっくーっとやった一番搾りの甘かったことと言ったらないわよ。 翌日、朝日を拝む。 朝日は当然のように美しかったけど、めっちゃくっちゃに寒かった。 雲取山荘を出発し、雲取山頂を目指しての急登が、今回一番きつかった。 とにかくずっと吹雪いてて、露出部分の肌は感覚がなく、手足の抹消からは『凍ってます、限界です!』と何度も信号が飛んできた。それでも立ち止まるともっともぉーっと寒く、どうすることもできないのでので、登り続けるしかない。 普段の登山中はあまり思わないんだけど、この時だけは『私なんでこんな事してんやろ...』という言葉が頭に浮かび、いかんいかん!と振り払うというのを繰り返した。 その後の日の差す山頂で−10℃だったので、この時の体感温度は−20℃いってたんじゃないかと思う。 そして、登り着いた山頂では、どっかーーんとお富士がお出迎え。 お富士との2ショット! 満足のいく登り納め。 山の神様、今回も素晴らしい雪山登山をありがとう。
by tamura_ikkyuu
| 2014-04-03 22:49
| 日本
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