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2009年 12月 07日
世界遺産だけあって、ややツーリスティックだった街、ボスラでのお宅訪問は難しいかな...と思ってたけど、遺跡の中をふらふらしていたら、そこに住む家族が招き入れてくれた。
黒武岩を住居の部分だけ白く塗ってある。どの家の入口にも葡萄かな?たわわに蔓が覆っていて、夏場は日よけによさそう。 上から覗くと、大家族を想像させる大量の洗濯物。 男兄弟3人の家族が一緒に住んでいた。夫3人は出掛けていて、仲のいいお嫁さん3人とちびっこが6~7人くらいでお留守番していた。 中庭をぐるりと囲むよう平屋の部屋が在って、それぞれの家族にひとつづつと、共同のリビングが2つあった。 共同のリビングの中。窓は入口側にしかないのに、壁の色のせいかとても明るい。 壁にかけてある飾りはシリアでよく見かける。お嫁さんの手製だと言っていた。 ちびっこの中に、ハンマドとアハマドとムハマドが居た。何回訊いてもごっちゃになる。私の中で、『~マド』は『ムハンマド』から派生したニックネームで、戸籍上では同じなのかと思ってたけど、どうやら違うみたい。サトシとタカシとタダシといった感じだろうか。 シリアでは斜視の子をよく見かける。大人の斜視もけっこう多い。小児期のスクリーニング検査はまだ普及してないんだろうなと思った。 この家ではいつも誰かが泣いていた。 いつも取り合いばっかりしてて、紙ヒコーキを作ったら、すぐに破られて、かじられて...紙ふうせんが好評だった。
by tamura_ikkyuu
| 2009-12-07 00:56
| お宅訪問
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