三寒四温と言うにはまだ温が足りないので。↓先月初旬に初穫りしたふきのとう。まだまだ寒くて指先を冷たくしながら探して摘んだ。↓こちらは先週末。もうあちらこちらでふきのとうが弾けて花を咲かせていた。
茎もつぼみも、先月初旬に比べると随分と力強く感じる。
フキは縄文時代から食されていた数少ない日本原産種なんだって。
解毒、強壮作用があるから冬眠から目覚めた熊が真っ先に食べるらしい。
息が永くて大地の血脈のような存在なのだから、灰汁が強いのにも納得がいく。
たっぷり穫れたので、ふきみそを作った。
それでも余ったので、お味噌汁、パスタ、餃子と今週はふきのとう祭り。