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2009年 12月 08日
白い肌に、アーモンド型の瞳、シリアの女性のヒジャーブ姿は美しい。
柄も様々で、地域によって色が違ったり、宗派によって巻き方も違う。 スンニ派のヒジャーブの場合、基本は髪の毛と鎖骨(首周り)をすっぽり覆い、フェイスラインに沿わせてヒジャーブを巻きつけながら、待針みたいなピンで固定し、コートなどでスカーフの裾を入れ込む。ストレッチ性の筒状のものを被るだけの、ワンタッチ・ポン(日本の浴衣の帯みたいに)なヒジャーブもある。 このように黒い1枚の布で体全体をすっぽり覆うのがシーア派。とにかく黒くて、集団だと写真半分が真っ黒になってしまう。 レースのような薄い布をさらっと巻くのがドルーズ派。シャハバで多く見かけた。 ダマスカスでは真っ白な無地のヒジャーブ姿をよく見かける。真っ白ヒジャーブは生粋のダマ女(ダマスカス生まれ)らしい。 私の大好きなりえ先生も、いつも基本は真っ白ヒジャーブ。りえ先生もダマ女なのね。日差しの強い日、ラメの入った黒いサングラスを、ヒジャーブの上につけいてるりえ先生を見た時、鼻血が出そうだった。練習で文章を書く時、『ウスターザ(先生)』が出ててきたら、私の中で形容詞は決まっている。 ウスターザティ ジャミーラトゥン ジッダン.(私の先生はとても美しい) 前からもいいけど、後ろから見たときの、髪をくるんだぽっこりヒジャーブが並んでいるのも、私はけっこう好きだ。
by tamura_ikkyuu
| 2009-12-08 22:11
| シリア
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