お宅訪問させてもらった主人...名前訊くの忘れた。
見た目はこんな感じ。岩に家がくい込んでいる。どうやって建てたんだろう。
階段の踊り場部分。わかりにくいけど、岩を挟み込むようにして、岩を壁の一部として利用している。こんな家を見たのは初めて。
奥さま。食べようとしていたリンゴを差し出してくれた。締まっているのに蜜の詰まったリンゴ。
リビングは驚くほど近代的で薄型テレビまで合った。外観からは想像できないキレイさ。床もピカピカに磨かれている。キッチンも広くて機能的だった。
自慢の寝室も撮ってね、と。泊まりに来たいな...しゃべれるようになったらまた来ようと思った。
マアルーラの家の作りは風通しが良くて、夏は岩がひんやりとして過ごしやすそうだけど、雪が積もると言われている冬は...すきま風が身にしみそう。路地は狭くて舗装されてないけど、最近作ったような手すりや、踏み石の階段が所々にあって、小さなバリアフリー化が進んでいた。すれ違うお年寄りもみんな気さくに話しかけてくれる。家の作りは昔から変わらないけど、時代に合わせて住みやすい環境に変えていくということはこういうことなのかなと思った。